
夜の新年会まではまだ時間があったので世界遺産「清水寺」に行ってみることにしました。
「子安塔」の前から見える「本堂」です。さすが京都、外国人観光客が多かったです。
観光バスのナンバープレートも中国で縁起が(・∀・)イイ!!と好まれる「8」が多かったですね。
「清水寺」の公式英語サイトの表記は「Kiyomizu-dera」です。それに比べ「龍安寺」の公式英語サイトの表記は「RYOANJI TEMPLE」です。寺が重複していますが、何か?^^

東山五条の交差点を五条坂を上らずに道なりに東海道を東に進み、「浄妙院」を越えてすぐのバス停の所から石段を上ります。お墓を抜け、やがて山道に入りそのまま歩いて行き、突き当りを左に行くと到着です。こちらから入る人は私だけでした。^^

寛永10年(1633)に再建された国宝の「本堂」です。「清水の舞台」として知られていますね。
檜板張りで欅の柱の高さは、約13mです。
過去に2度ほど訪れたことがあるのですが勘違いしていました。
ホームページを見てもわかりませんが、拝観料が要るのは「本堂」だけだったんですね。^^

「本堂」から下りたところにある「音羽の瀧」です。
清水寺の山号は「音羽山」その由来となったのが、この三条の筧から落ちる滝です。
現在も水垢離(みずごり)が行われています。(ご参考:大阪市内にも清水寺はあった!)

清水の舞台を下から見上げます。2008年からの「平成の大修理」は今も尚、続いていました。

16:24 「開山堂」の屋根と月です。因みにこの日の月齢は、9.65でした。

淡い朱色の丹塗りの「三重塔」は重要文化財です。私って、シンメで撮るのが好きですね。^^

「西門」から京都市内を眺めます。右の「仁王門」は、丹塗りのため「赤門」とも呼ばれています。
新年会の時間が刻々と近づいて参りました。
それではそろそろ、地下鉄五条駅の近くにあるカオスな宴会場に向いましょう。






