2013年04月01日

「船町渡船場(ふなまちとせんじょう)」@大阪市大正区


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現在 大阪市内には、市の運営する8箇所 の渡船場があり、15隻の船が地域の足として多くの人々に利用されています。(昭和10年には31箇所もありました)
一昨日、大阪市大正区鶴町の「イケア 鶴浜」に行った際に、渡船場では一番近くにある「船町渡船場(ふなまちとせんじょう)」に行ってきました。
NHK BK製作の連ドラ「純と愛」(2012年10月1日〜2013年3月30日放送)のロケ地として脚光を浴びている大正区ですが、ドラマの中では「千歳渡船」が出てきました。

天保山渡船場、甚兵衛渡船場、千歳渡船場、落合上渡船場、落合下渡船場、千本松渡船場、船町渡船場、木津川渡船場



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「船町渡船場」は、大正区鶴町1丁目と船町1丁目(岸壁間75m)を結んでいます。



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大正9年、旧道路法の施行により渡船は無料となり、大阪市の直営方式に改められ現在に至っています。昭和20年代後半から30年代にかけては、川幅が狭いこともあり、対岸まで船を連ねてその上に板を敷いて人や自転車が通行していたそうです。



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1時間に数便運航しています。それでは出航です。時計回りに両岸壁間を往復しています。
乗船客は私を含め2名でした。一緒に乗船出来るのは自転車のみで、バイクは不可です。



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船町に上陸しました。工場が多いです。遺作となった松田優作の鬼気迫る演技が圧巻の映画「ブラック・レイン」のロケ地にもなった「中山製鋼所」があります。



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渡船は、通勤、通学、買い物等住民の生活に欠かせない交通手段の一つとして利用されると共に、一世紀近くもの間、続いているベイエリアの日常的な風景となっています。
ぐるっと遠回りしなくてもショートカット出来るので便利ですね。
いつか自転車で8箇所すべての渡船場巡りをしたいと思います。


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20分後に、鶴町にUターンしました。所要時間は1分も掛りませんが、心地良かったです。
クレーン(crane=鶴)が、たくさん立っているから鶴町になった」とは、なかなかよく出来た話ですが(確かにクレーンが多いです)鶴町の名前は「万葉集」の下記の歌からとったそうです。

「潮干れば 葦辺に騒く 白の 妻呼ぶ声は 宮もとどろに」(巻6-1064)
(しほふれば あしへにさわく しらたづの つまよぶこゑは みやもとどろに)




所在地:大阪市大正区鶴町1-16-61


posted by ミッキー at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日帰り旅行・小旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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