2011年05月18日

「葵祭」2011・・・行列@【本列】

「葵祭」は、京都三大祭の一つです。下鴨神社(賀茂御祖神社かもみおやじんじゃ)と上賀茂神社(賀茂別雷神社かもわけいかずちじんじゃ)の例祭です。この祭の見所は、やはり「路頭の儀」(行列)です。
風雅な平安貴族そのままの姿の約500名の大行列が、5月15日の10時半に京都御所を出発し、下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。

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パトカー1台の後、先導警備は「京都府警察平安騎馬隊」の婦警さんです。カッコイイです。



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乗尻(のりじり)です。行列を先導する騎馬隊で、左右各3騎、上賀茂の競べ馬の騎手です。
古くは六衛府の衛士(えじ)がこれに当たっていたそうです。



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看督長(かどのおさ)、火長(かちょう)、如木(にょぼく)、白丁(はくちょう)などです。
下役を率いて行列の警備に当たります。



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検非違使志(けびいしのさかん)です。検非違使庁の役人、警察司法の担当で、六位の武官、
舎人(とねり)の引く馬に騎乗しています。



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検非違使志の弓矢を持ち運ぶ調度掛(ちょうどがけ)と鉾持(ほこもち)です。



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検非違使尉(けびいしのじょう)です。検非違使庁の役人で、五位の判官です。
志の上役で行列の警備の最高責任者です。舎人の引く馬に騎乗しています。



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検非違使尉の弓矢を持ち運ぶ調度掛と鉾持です。タイガースカラーですね。^^



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山城使(やましろつかい)です。山城介(やましろのすけ)で山城国司の次官、五位の文官です。賀茂の両社とも洛外になり、山城の国司の管轄区域になるため督護の任についていました。
舎人が馬の口を取り、前後に馬副(うまぞい)がついています。



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手振(てふり)、童(わらわ)、雑色(ぞうしき)、取物舎人(とりものとねり)、白丁など従者が山城使の所用品を携えています。



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御幣櫃(ごへいびつ)です。賀茂両社の神前に供える御幣物を納めた櫃で、下社二座、上社一座、合わせて三合の白木の唐櫃に注連縄をかけ、白丁が担いでいます。



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内蔵寮史生(くらりょうのししょう)です。内蔵寮の七位の文官で、御幣物を管理する役務です。
騎乗し両社に各1名が参向し、所用品を携えた雑色、白丁を従えています。



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御馬(おうま)です。走馬(そうめ)とも言われ、両社の神前で走らせ、神々にご覧頂く馬で、
2頭の馬の頭と尾には葵、柱、紙垂れを付けています。1頭に4人の馬部(めぶ)がつきます。



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馬寮使(めりょうつかい)です。走馬をつかさどる左馬允(さまのじょう)は、六位の武官で騎乗し、弓矢を調度掛に持たせています。



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牛車(ぎっしゃ)です。御所車とも言われ、勅使の乗る車で、藤の花などを軒に飾り、牛に引かせます。現在は、勅使が乗ることはなく、行列の装飾です。牛童(うしわらわ)、車方、大工職などの車役が従います。



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替牛(かえうし)です。牛車の交代用の牛です。



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和琴(わごん)です。御物の和琴で「河霧」の銘を持っているそうです。
ワゴンでは運ばれず手持ちです。^^神前の奏楽用として2人交代で運ばれます。



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舞人(まいうど)です。近衛府の五位の武官で、歌舞の堪能者が舞人を勤めます。6人が騎乗でお供し、それぞれ雑色、舎人、白丁が従います。



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勅使(ちょくし)です。天皇の使いで、行列中の最高位者です。四位近衛中将がこれを勤めるので、近衛使(このえづかい)とも言われます。
当時の様式通り、飾太刀、騎乗する馬も美々しい飾馬で、御馬役人の朧(くとり)が口を取り、舎人、鞍覆持の居飼(いがい)、手振が従います。



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随身(ずいしん)です。近衛中将の場合は4人が随行、警護に当たります。



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風流傘(ふうりゅうかさ)です。大傘の上には牡丹など季節の花(造花)を飾り付けたもので、行列の装いとして取物舎人4人が交代で持ちます。



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陪従(ばいじゅう)です。近衛府の五位の武官で、この日は賀茂両社の社頭で歌を歌い、楽器を奏する役です。7騎が各種楽器を携え、それぞれ雑色、舎人、白丁が従います。



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内蔵使(くらづかい)です。内蔵寮の次官で五位の文武兼官で職名は内蔵助です。
勅使が神前で奏上する御祭文を奉持しています。騎乗し、馬副、白丁らが従います。



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風流傘Aです。先の風流傘とは造花が全然違います。本列の結びとなります。
さて、次は「葵祭」2011・・・行列A【斎王代列】です。・・・to be continued later!



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posted by ミッキー at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日帰り旅行・小旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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