2010年04月11日

1,300年守り続けられてきた桜@奈良県吉野山(前編)

今年で5年目になる、水上 勉の小説「櫻守」に因んだ桜を鑑賞する旅…『小説「櫻守」を辿る旅』
今年は名所、奈良県吉野郡吉野町の桜を観に行って来ました。
全山に咲き誇る桜は3万本とも言われる群落景観です。大海人皇子(天武天皇)、西行が暮らし、源 義経が訪れ、後醍醐天皇が南朝を開き、豊臣秀吉らが花見をした吉野山です。

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私は、吉野の桜は初めてでした。4月10日(土)近鉄吉野駅に午前8時23分に到着しました。
既にかなりの人手です。ロープウェイには乗らず「七曲り」というハイキングコースを徒歩で登ります。途中、ショートカットの急勾配の坂道を登り、時間と高さをぐんぐん、稼ぎます。



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「銅(かね)の鳥居」を少し行くと正面に、修験道の総本山「金峯山寺(きんぷせんじ)」の立派な二層入母屋造の「仁王門」(国宝)が見えてきました。



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左右の迫力ある仁王像は、仏師「康成」の1,338年の作と伝えられています。



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「金峯山寺」の本堂「蔵王堂」(国宝)です。屋根は入母屋造檜皮葺き、高さ34m、奥行、幅ともに36mで、木造の古建築としては東大寺大仏殿に次ぐ規模と言われています。



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今年の9/1〜12/9の100日間、平城遷都1,300年祭を記念して、本尊の秘仏「金剛蔵王権現像」(釈迦如来、千手観音菩薩、弥勒菩薩の3体)が、特別にご開帳されます。



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桜の花の海に浮かんでいるように見えるのは「仏舎利塔」です。



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金峯山寺の開基(創立者)と伝えられる「役の行者像」です。すごい形相です。



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幽玄な感じです。人は、桜の“フラジャイル”なところに惹かれるのかもしれません。



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土産物屋さんの立ち並ぶ沿道には、濃いピンクの枝垂れ桜も咲いていました。



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「中千本」は満開でした。吉野は、小説「櫻守」の舞台にはなっていません。吉野の名前が出てくるのは153ページの「桜日記」に茨木県桜川の紹介で“吉野山に対抗したため吉野に少ない種の白山桜を植えたという”の一文だけです。では、どこが小説に因んでいるのでしょうか・・・?

to be continued later

『小説「櫻守」を辿る旅』過去記事C 滋賀県「清水の桜(しょうずのさくら)」
           http://mickeyclub.seesaa.net/article/392299987.html

『小説「櫻守」を辿る旅』過去記事B「佐野藤右衛門邸(さのとうえもんてい)」
           http://mickeyclub.seesaa.net/article/392299724.html

『小説「櫻守」を辿る旅』過去記事A「墨染寺(ぼくせんじ)」
           http://mickeyclub.seesaa.net/article/392299531.html

『小説「櫻守」を辿る旅』過去記事@「亦楽山荘(えきらくさんそう)」
           http://mickeyclub.seesaa.net/article/392299402.html







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posted by ミッキー at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説「櫻守」を辿る旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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