2007年04月07日

京都市伏見区散策@・・・「墨染寺」



今日は、京都市伏見区にある「墨染寺」(ぼくせんじ)に「墨染桜」(すみぞめざくら)を観に行ってきました。京阪電車「墨染駅」から西に向いちょっと歩くと左側にあります。




過去記事にも書きましたが・・・
「深草の 野辺の桜し こころあらば 今年ばかりは 墨染に咲け」
太政大臣藤原基経の死を悲しんだ上野岑朝臣が桜に向かい歌を詠んだところ、花が薄墨色に染まった・・・。
豊臣秀吉がこの話を聞き、日蓮宗墨染桜寺として再興しました。春になると狭い境内にいっぱいの桜が咲くことから別名、桜寺と言われてます。






※写真をクリックすると拡大写真がご覧頂けます。

立て看板には「三代目植継 墨染桜」とあります。残念ながら生憎の曇天で空の白さに吸われてしまっています。やや俯瞰で狙える場所を探しましたがありませんでした。
この寺は、水上 勉の小説「櫻守」の中で主人公が記した「桜日記」に登場しています。
「境内に桜をさがしたがどこにもなし。篤志家の一人が、墨染と同種の生木を御室からはこんでくれたが、枯れた。ここは桜の育たん土地、とのんきな話。墨染桜寺が泣く」
とありますが今はそうではないですね。私は小説の影響が強かったと思っています。





※写真をクリックすると拡大写真がご覧頂けます。

三代目の木はまだ若く、ピークを迎える直前でピンク色の花もありました。散り始める頃に墨染め色に変化していくのかもしれませんね?・・・to be continued later

『小説「櫻守」を辿る旅』過去記事@「亦楽山荘(えきらくさんそう)」
           http://mickeyclub.seesaa.net/article/392299402.html


posted by ミッキー at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説「櫻守」を辿る旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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