2007年03月29日

「海軍さんの珈琲」




海軍さんの珈琲」(真空パック300g)なるものを頂きました。パッケージには「帝國海軍呉鎮守府 發 かつて“日本の海の防人”達が愛したノスタルジックでシャレた味と香りをお楽しみ下さい」とあります。「昴(すばる)珈琲店」 http://www.subarucoffee.co.jp/





同封されていた栞です。「昴(すばる)珈琲店」によると「海軍さんの珈琲」の歴史は・・・

―― 広島県呉市はかつて軍港として繁栄し、海軍の要所である鎮守府が所在していた街でもあります。現在、人口20万人の静かな町も当時は40万人を超える人々が生活を営んでいたと言います。
「海軍さんの珈琲」はそんな呉の街に誕生し現在に至りますが、当初は「裏メニュー」的コーヒーで販売する予定は有りませんでした。創業は1958年、コーヒーの魅力に取り付かれた創業者は日々焙煎し、お客様にコーヒーをご提供していたようです。
その頃の常連のお客様の中にかつて「戦艦大和」に乗艦し砲手を担当しておられた方から「昔、大和の中で飲んだコーヒーは今のコーヒーと全然違う味と香りがした。けど、あのコーヒーもとても美味しかった」とのお話を伺う機会がありました。「第二次世界大戦」が始まると同時にコーヒーは「贅沢品」として禁制品となり輸入も途絶えます。

しかし「戦艦大和」の艦内では密かに愛飲されていた・・・。

頼りになるのは舌と香りの記憶、それに「海軍さん」たちが物資を補給していた東南アジアの国々の記録のみ。
試行錯誤の繰り返しの上、ようやく完成に至ったようです。決定的だったのはその「香り」・・・「土のにおい、大地の香りがした」と。極度の緊張と祖国への思い、家族への思いが繰り返される中に一瞬刻み込まれたコーヒーの香り。完成はしたものの店頭に並べることもなくその存在を知る人たちだけで味わっていたようです。
しかし、「なつかしい」「すこし分けて欲しい」「贈り物にしたい」と言ったご要望は、日に日に増えて行き口づてに広まり、いつしか「海軍さんの珈琲」と呼ばれ始めました。
 ――

コーヒー豆は「パプアニューギニア アラビカ AA」がメインのブレンドコーヒーです。

当時の状況を窺い知ることが出来ないのでノスタルジーと言う表現が適切なのかどうかはわかりませんが、この土曜日にでもゆっくりと味わってみたいと思います。


posted by ミッキー at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ドリンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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